リージョ監督退任の神戸、ポドルスキが主将返上を報告 「残念なお知らせが…」
監督交代が発表された同日、自身のツイッターでチームキャプテン現状を報告
J1ヴィッセル神戸は17日、フアン・マヌエル・リージョ監督が契約解除で合意したことを発表した。スペイン人名将の突然の退任に衝撃が走るなか、さらには元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがキャプテンの座から降りることが決まった。
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リージョ監督の下、神戸は今季開幕から7試合で3勝1分3敗の成績でリーグ戦10位につけていた。しかし、第6節の松本山雅FC戦(1-2)、第7節サンフレッチェ広島戦(2-4)戦と連敗し、その状況下で指揮官の交代が決まった。
リージョ監督はクラブ公式サイトを通じ、「神戸という街で暮らし、素晴らしい方達と仕事をし、かけがえのない経験ができました。人生では難しい決断をしないといけない事もあります。私と家族にとってはこうする事がベストだと思いました。」とコメントを残している。
リージョ監督退任の一報から程なくして、チームキャプテンのポドルスキが自身のツイッターを更新。チームの背番号10を背負うレフティーは「神戸サポーターの皆さん、こんにちは。残念なお知らせがあります。」と切り出したうえで、「自分はヴィッセル神戸のキャプテンの座から降りる事になりました」とキャプテンマークを返上したことを明かした。「ここ数週間の苦しくて悔しいチームの状況と同じように自分にとっても難しい決断でした。喜びと誇りを持ってやってきていたので複雑な思いです」との思いも吐露している。
監督だけでなく、キャプテンも変更と大激震の神戸だが、ポドルスキは続けて「キャプテンマークは返しても変わらないのは、これからもみんなのリーダーとしてチームを引っ張って行くことです。」とツイート。「ダンケ、神戸サポーター!! いつも応援してくれてありがとう!! 頑張って行こう」とファンに向けてポジティブなメッセージを送っていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)