J1神戸に激震! リージョ監督の意向で契約解除に合意、「こうする事がベスト」と説明
昨年9月から神戸の監督として指揮したリージョ監督、コーチ陣2人も契約解除に
J1ヴィッセル神戸は17日、フアン・マヌエル・リージョ監督の意向を受けて同日付で契約の解除に合意したと発表した。イニーゴ・ヘッドコーチ、ホルヘ・アシスタントコーチも契約解除となった。後任監督は吉田孝行氏が務める。
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昨年9月、リージョ監督が神戸の指揮官に就任。終盤戦4試合は2勝2分と無敗で駆け抜けた。そうして迎えた今季は元スペイン代表FWダビド・ビジャ(←ニューヨーク・シティ)をはじめ、日本代表MF山口蛍(←セレッソ大阪)、同DF西大伍(←鹿島アントラーズ)らを次々補強。シーズン途中にはDFダンクレー(←ヴィトーリア・セトゥーバル)に加え、バルセロナと契約を解除したMFサンペールも加わり、攻守両面で大型補強に成功した。
開幕戦ではセレッソ大阪に0-1と惜敗するも、続くサガン鳥栖戦では1-0と今季初勝利。さらに第3節ベガルタ仙台戦で3-1と連勝を飾った。以降は清水エスパルスに1-1、ガンバ大阪に4-3と勝ち点を獲得するも、第6節松本山雅FC戦で1-2と敗れ、第7節サンフレッチェ広島戦でも2-4と連敗。ここまで3勝1分3敗の10位につけていた。
リージョ監督は公式サイトを通じて「ヴィッセル神戸のスタッフ、選手、そして会長、社長、ファンの皆様ありがとうございました。神戸という街で暮らし、素晴らしい方達と仕事をし、かけがえのない経験ができました。人生では難しい決断をしないといけない事もあります。私と家族にとってはこうする事がベストだと思いました。ヴィッセル神戸は私の心の中に常にあり続けるでしょう。皆さん、今までのサポート、本当にありがとうございました」とコメントを残している。
シーズン序盤に指揮官の契約解除となり、神戸に激震が走りそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)