マンU監督、バルサ本拠地…“奇跡の地“帰還に喜び 「ファンタスティックな思い出」
逆転でのCL準決勝進出に自信 「サッカーではいつ、どんなことでも起き得る」
ユナイテッドの一員としては、99年以来のカンプ・ノウ帰還となったスールシャール監督だが、この間に2度、バルセロナのホームスタジアムに来ていたことを明かした。
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「2016年に息子と一緒に“エル・クラシコ”を観戦しに来たんだ。チケットを買って、右スタンドの上の方で観戦した。それと10日前、アトレチコとの試合を見に来た。でも、あの日の夜(99年)のことは、そんなに振り返らないんだ。私がどう感じるか、何か違いを感じるとも思わない。ただ、明日の試合に向けて集中しているだけだ。より良いプレーをしないといけないのは分かっているし、それが私の今の仕事だからね」
サッカー史に残る逆転劇を演じたストライカーは、今季CL準々決勝第1戦で0-1と敗れたバルセロナを撃破できると信じている。
「(99年の)当時、私は選手だった。サッカーはいつ、どんなことでも起き得る。(明日の試合でも)私たちも十分、追いつくことができると思っている。無失点で試合が進めば、93分のゴールで同点に追いつける。セットプレーを得ることができれば、私たちは身体的に彼らより高さがあり、彼らより大きい。でも、重要なのはクオリティーだ。私たちは良い守備をしなければいけない。だが、同時に前進し、ゴールを奪う必要がある。それが93分だろうと、いつだろうと、ゴールを奪えれば気にしないよ。時間が経てば、経つほど、それこそアディショナルタイムになれば、私たちはよりフィットしているだろうからね」
最後には冗談を飛ばしたスールシャール監督。指揮官として戻ったカンプ・ノウで、“奇跡”を起こした彼が率いるユナイテッドは、どんなドラマを見せてくれるだろうか。
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