シント=トロイデンMF遠藤航、移籍後”初アシスト”に元日本代表DFも反応 「ナイス」

シント=トロイデンMF遠藤が移籍後初アシストを記録した【写真:©STVV】
シント=トロイデンMF遠藤が移籍後初アシストを記録した【写真:©STVV】

POオーステンデ戦で関根のCKを折り返して決勝点を演出 浦和時代の同僚DF森脇も祝福

 ベルギー1部シント=トロイデンは、現地時間13日のプレーオフ2(PO2)オーステンデ戦に1-0で勝利し、グループA首位をキープしている。日本人選手4人がスタメンを飾ったなか、日本代表MF遠藤航が移籍後初アシストで決勝点を演出。同僚や元日本代表DFから「ナイスアシスト」と祝福のメッセージが届いている。

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 レギュラーシーズン7位のシント=トロイデンは、下位クラブと2部上位クラブで争われるPO2へ回り、第4節はホームで1部オーステンデ戦に臨んだ。

 日本代表DF冨安健洋、遠藤、MF関根貴大、FW鎌田大地の4人が先発出場。0-0のまま試合が進むなか、後半12分にスコアを動かすきっかけを作ったのが遠藤だった。右CKのキッカーを務めた関根がファーサイドに浮き球のボールを蹴り込むと、遠藤がバックステップしながら頭で中央へ折り返す。これをセネガル人FWママドゥ・シラがヘディングで合わせ、この試合最初にして唯一となるゴールが決まった。

 遠藤は14日に自身のインスタグラムを更新。「昨日の試合1-0 勝利。久々のアシスト 久々のタカとのスタメン 次も勝てるように良い準備を」と綴り、浦和レッズ時代の18年4月以来となるアシスト、そして浦和時代以来となる関根との先発出場を喜んだ。

 投稿のコメント欄には、元同僚の浦和DF森脇良太が「ナイスアシスト まだシーンは見れてないんだけど…笑 これからも日本からワタルの活躍楽しみにしてるぞー」と返信。関根も自身のツイッターで「航くんナイスアシスト 今日の試合は楽しかった!」と祝福のメッセージを送っている。

 アジアカップでの負傷で約2カ月離脱していた遠藤だが、調子は上がっているようだ。

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