「最高の友」 鳥栖FWトーレス、リバプール&チェルシー時代の“盟友”引退に労いの言葉
現役引退を表明したベナユン トーレスはプレミア2クラブで共闘
J1サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは、リバプールとチェルシーで時間をともにした元イスラエル代表MFヨッシ・ベナユンの現役引退を受け、自身の公式インスタグラムを通じて労いの言葉を送っている。
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トーレスは2007年夏から3年半、リバプールに在籍し、世界的ストライカーへの飛躍を遂げ、08年のバロンドール投票では3位となった。しかし、11年1月から3年半在籍したチェルシーでは不振に陥り、輝きをほとんど見せることなく14年夏にACミランへ活躍の場を移した。
トーレスのリバプール、チェルシー時代での苦楽を、最も間近で見てきた存在がベナユンだ。同じく07年にリバプールへ加入し、2列目の主力としてトーレスとともにピッチに立つ機会が多かった。一足早く10年夏からチェルシーに移籍するも、負傷離脱が増加。トーレスと同様、苦しい時期を過ごすことになった。
38歳となったベナユンが現役引退を表明したことを受け、トーレスは自身の公式インスタグラムを更新。ベナユンと共闘したリバプールとチェルシーでの2ショットを4枚投稿し、労いの言葉を添えた。
「疑いようもなく、僕のこれまでのキャリアで最高の同僚の1人であり、フットボールが僕に与えてくれた最高の友だ。君により良いことが起こることを願っている、友よ。君の輝かしいキャリアを祝福し、成功が待っている未来に進むうえで最良の決断ができることを祈っている」
ベナユンは11-12シーズンにはアーセナルでもプレーし、足もとの技術に長けたゲームメーカーとしてイングランドの強豪で華々しいキャリアを積み重ねた。そのなかでも多くの時間をともにしたトーレスは、盟友の引退に特別な思いを抱いているようだ。
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