“元バルサ”久保建英の去就に韓国メディア注目 「レアルとPSGが狙う“日本の有望株”」
「日本国内での期待は高まっている」とバルサ復帰の可能性を紹介 レアルの“横槍”報道にも触れる
バルセロナの下部組織に在籍した経験を持つJ1・FC東京のU-22日本代表MF久保建英には、バルセロナ復帰説をはじめ、スペイン紙でレアル・マドリードやパリ・サンジェルマン(PSG)が獲得に興味を示していると報じられるなど、世界的な注目を集めている。韓国メディアも久保の動向を注視しており、「日本国内での期待は高まっている」と報じた。
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現在17歳の久保は2011年から15年までバルセロナの下部組織に所属していたが、クラブが18歳未満の国際間移籍の禁止というFIFA(国際サッカー連盟)ルールに抵触した影響を受けて、18歳となる19年6月まで出場停止という状況のなかで退団。今季はFC東京トップチームの主力としてフル稼働している。
韓国メディア「スポータル・コリア」は、「レアルとPSGが狙う“日本の有望株”」との見出しで久保を「日本のメッシ」と紹介。これまでの経歴とともに「日本の希望となるニュース」として、バルセロナ寄りで知られるスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」で報じられてきたバルサ復帰に関する情報をまとめている。
また同紙が先日伝えたバルセロナへの復帰交渉にレアルが“横槍”を入れていること、PSGも獲得に関心を示していることも紹介。韓国も注目する日本の新星は、今後どのようなキャリアを歩むのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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