U-20アジア・フットサル選手権の組み合わせ決定 日本はベトナム、タジキスタンと同組

U-20アジア・フットサル選手権の組み合わせが決定【写真:河合拓/Futsal X】
U-20アジア・フットサル選手権の組み合わせが決定【写真:河合拓/Futsal X】

イランはグループA、タイがグループBに入る

 アジアサッカー連盟(AFC)は11日、マレーシアのクアラルンプールで第2回AFC U-20フットサル選手権の組み合わせ抽選会を行った。昨年12月にモンゴルで行われた東アジア予選で2連勝し、2大会連続の出場を決めていた日本は、ベトナム、タジキスタンと同じグループCに入っている。

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 2017年に開催された第1回U-20アジア・フットサル選手権は、21チームによって争われた。しかし、今大会は予選を行い、本大会に出場する国を12カ国に絞っている。本大会では、その12カ国を3カ国ずつ4つのグループに分け、上位2チームが決勝トーナメントに進出する仕組みとなる。

 組み合わせ抽選の前にはポッド分けが発表され、今大会のホスト国を務める前回王者のイラン、前回大会のランキング順にイラク、タイ、日本がポッド1に入った。ポッド2には、元フットサル日本代表FP高橋健介が監督を務めるインドネシア、レバノン、ベトナム、アフガニスタンが入り、ポッド3は、タジキスタン、キルギス、チャイニーズ・タイペイ、そしてサウジアラビアの辞退を受け、繰り上げで出場が決まった香港が入っている。

 組み合わせ抽選はポッド3から行われ、日本はタジキスタン、ベトナムと同じ、グループCに入ることになった。

 海外の報道では、U-20フットサル日本代表が今月26日から28日まで、チャイニーズ・タイペイで開催される4カ国対抗戦に出場するとされており、この大会でイラン、インドネシア、チャイニーズ・タイペイと対戦することができる。

 FP(フィールドプレーヤー)清水和也、FP植松晃都らを擁した前回大会は、ベスト8で敗退となった日本。前回以上の準備ができる今大会は、どこまで勝ち上がれるか注目だ。

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