サッリ監督、受難のドリンクウォーター構想外を明言 「私のやり方には合っていない」
「私が彼にしてやれることはない」と今後も起用はしないことを示唆
サッリ監督によれば、ドリンクウォーターに話をした時は、まだ夏の移籍マーケットが開かれている時期だったという。出番がないことが明らかとなり、移籍も可能というなかでも残留を望んでいたようだ。
プレミアリーグ観るなら「U-NEXT」 無料トライアルへの登録で「サッカーパック」がお得に楽しめる!
また、サッリ監督はドリンクウォーターを「グッドガイだ」と認めたうえで、「彼は良い選手で、4-4-2や4-2-3-1なら素晴らしいプレーできるが、私にとっては適切な選手ではないんだ」と“サッリシステム”の中では特長が生きないと強調していた。
「私が彼にしてやれることはない。選手は普通プレーを望んでいる。だからこそ、私にできることはないんだ。彼とは非常に良い関係があるが、これ以上はない。現時点で、選手としての彼を満足させることはできない。非常に難しいことは彼も分かっているだろう」
サッリ監督がベンチに座っている以上、ドリンクウォーターにチェルシーでの未来はなさそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page1 page2