元バルサFWエトー、ペップ政権1年目を回想 「勝たせたのは僕」「メッシじゃない」
「グアルディオラは私に許しを請うべきだ」と衝撃の主張
そんなエトーが、衛星放送「ビーイン・スポーツ」のインタビューで驚くべき発言を残したのだ。同じ2008-09シーズンにメッシは公式戦51試合で38ゴールをマークして、キャリア初のバロンドール賞を獲得。だがエトーは、グアルディオラ監督が当時のチームを理解していなかったと主張し、このシーズンにバルセロナを栄光に導いたのは、メッシではなく自分だったと語っている。
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「ペップ・グアルディオラはバルセロナで過ごしてきた。しかし、僕があそこにいた時期は、彼はチームを理解していなかった。“我々”と時間を過ごしていなかった。僕はグアルディオラに『あなたは僕に謝罪するだろう。なぜなら、バルセロナを勝たせるのは僕だからだ。メッシじゃない』と言ったんだ」
さらに、「当時はそういう状況だったんだ。メッシは後から(出てきた)。あれは私の時代だった。シャビ、アンドレス・イニエスタや他の選手に聞いてみればいい。僕がバルセロナを優勝に導き、グアルディオラは僕に許しを請うべきだ」と続けた。
グアルディオラ監督の下で、エトーが爆発的な活躍を見せたことに疑いはない。だが、彼の言葉からは、指揮官やメッシに対して、苦い思いが感じられる。09年7月に放出された原因も、そこにあるのかもしれない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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