17歳MF久保建英、「相手を置き去りにする華麗ドリブル」が“ベストショット”認定
清水戦で4人包囲網突破など存在感揮、FC東京久保のドリブルの瞬間をJ公式が選出
Jリーグ公式インスタグラムがJ1第6節の9試合を受けて、「ベストショット」と認定した1枚の写真を投稿した。今回選ばれたのは、かつてバルセロナ下部組織に在籍したFC東京の17歳MF久保建英を捉えたものだ。
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第6節の清水エスパルス戦で2試合ぶりに先発した久保は強烈な存在感を示した。チーム最多のシュート4本を放ったかと思えば、要所で切れ味鋭いドリブルを見せている。
前半終了間際には、敵陣右サイドでFW永井謙佑からリターンパスを受けた久保だが、狭い場所で前後左右から相手4人に囲まれた。万事休すかと思われた次の瞬間、素早いダブルタッチでボールを動かすと、DF立田悠悟の股下にボールを通して包囲網を軽やかに突破してみせた。
さらに後半36分、センターサークル付近でパスを受けた久保がドリブルを開始すると、MF竹内涼のタックルをダブルタッチで回避。そのままペナルティーエリア手前まで運んで強烈な左足ミドルシュートを打ち込んだ。これはGK六反勇治にわずかに触られ、ボールは再び右ポストを叩いたが、久保の存在を印象づけるには十分の働きだった。
そんな活躍を受けてJリーグ公式インスタグラムでは「ベストショットをお届け」と記し、「相手を置き去りにする華麗なドリブル」の写真を投稿した。そこにはライン際でボールを保持する久保が相手のプレスをかいくぐり、今まさに突破しようとしている瞬間を捉えている。ハッシュタグで「#カッコいい #ナイスプレー #nice」と添えた。
返信欄では「世界を見据えるならここは通過点に過ぎない」「凄い」などの声が上がっており、ドリブルの切れ味の鋭さが伝わるようなショットとなっている。
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