広島、ACL“日韓対決”で勝利 FW渡大生の2試合連続弾などで2-0と大邱を撃破

FW渡が2試合連続ゴールを挙げた【写真:Getty Images】
FW渡が2試合連続ゴールを挙げた【写真:Getty Images】

D・ヴィエイラと渡のゴールで2点をリード 終盤、皆川が退場処分となるも…

 サンフレッチェ広島は10日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第3節で大邱FC(韓国)をホームに迎え撃ち、2-0で勝利した。

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 広島は前半8分、ペナルティーエリア内の浮き球に反応したDF野上結貴が倒されてPKを獲得。これをFWドウグラス・ヴィエイラが韓国代表GKチョ・ヒョヌ相手に冷静へ決め、幸先よく先制した。

 球際の激しい展開が続くなか、広島は前半26分にFW渡大生が左サイドからカットインして右足一閃。コースを突いた一撃は右ポストをかすめてゴールに吸い込まれ、渡の2試合連続ゴールでリードを2点に広げた。

 後半5分、広島は流れるようなパスワークで右サイドに展開し、元スウェーデン代表DFエミル・サロモンソンが中央へクロス。先発出場の18歳MF東俊希が右足ジャンピングボレーで合わせるも、シュートは惜しくも左に逸れた。

 その後、大邱に攻め込まれる場面もあったが、広島はリーグ戦わずか1失点の堅守でしのぐ。後半44分、途中出場のFW皆川佑介が2枚目のイエローカードで退場となり、1人少なくなるもそのまま2-0で逃げ切っている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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