名手カシージャスが主審批判? CLリバプール戦の“二つの疑惑の瞬間”をSNSで投稿
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ポルトGKが判定に不満「エスタディオ・ド・ドラゴンでのゲームでは見逃されない」
ポルトは現地時間9日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦でリバプールと対戦し、0-2で敗れた。元スペイン代表GKイケル・カシージャスは自身の公式ツイッターで、試合の判定について不満を垣間見せる2枚の写真を投稿している。
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CL決勝トーナメント1回戦でローマを破ってベスト8に勝ち上がったポルトは、準々決勝第1戦で敵地アンフィールドに乗り込んだ。
試合は開始早々にスコアが動いた。前半5分、リバプールのギニア代表MFナビ・ケイタの打ったシュートに対してMFオリベル・トーレスがブロックに入ったが、それでコースが変わりカシージャスは逆を取られて先制点を奪われてしまった。続いて同26分には、右サイドを崩された後のクロスをブラジル代表FWロベルト・フィルミーノに合わせられ、追加点を許してしまった。ポルトは早々に2点のビハインドを負い苦しい展開になった。後半に入ってもアウェーゴールを奪えず試合終了。第1戦を0-2で落とし、ホームの第2戦での勝利に懸けることになった。
試合後、カシージャスは自身の公式ツイッターで、疑惑となるシーンの写真を公開するも、具体的には触れずに次戦への意気込みをコメントしている。
「僕は100パーセント楽観主義者だ!! CLベスト8の結果を考慮すれば、大会で敗退したとは思えない。エスタディオ・ド・ドラゴンでのゲームでは見逃されないし、我々は準決勝進出を勝ち取るために戦う。リバプールに来てくれたファンに感謝したい」