鹿島、ACL慶南戦は前半0-0 GKクォン・スンテ負傷退場のアクシデント、不可解な警告も
前半は一進一退の展開 アディショナルタイムにGKクォン・スンテ負傷、曽ヶ端が緊急出場
鹿島アントラーズは9日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)第3節で韓国の慶南FCとのアウェーゲームに臨んだ。前年度王者の鹿島は第2節の山東魯能戦(2-2)で2得点のFW伊藤翔がメンバー外となり、前線にはFW金森健志とMFセルジーニョが並ぶ形。慶南は浦和レッズの下部組織出身で、元アビスパ福岡のMF邦本宜裕がボランチの位置で先発した。
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試合は序盤から一進一退の攻防が続き、互いに決定的なチャンスに至らないまま時間が経過。そのなかで前半31分にMF三竿健斗が中央右寄りの位置からシュートを放ったが、これはゴール左へと逸れていった。同40分にはセットプレー時の争いからDF犬飼智也に不可解な警告が出されるシーンもあったなか、そのまま前半は終了するかと思われた。
しかしアディショナルタイム、慶南DFイ・グァンジンと接触したGKクォン・スンテが負傷するアクシデントが発生。GK曽ヶ端準が緊急出場することになった。なお、スコアは動かずに、0-0のまま前半を終えている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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