浦和、全北現代との“日韓対決”に3バック採用へ ACLホーム12戦無敗の継続なるか
大一番にオリヴェイラ監督は3バックを選択
浦和レッズがホームに全北現代(韓国)を迎え撃つ9日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)第3節のスタメンが発表された。浦和は3バックに戻して、この大一番に臨む模様だ。
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浦和はここまで初戦のホームでブリーラム・ユナイテッド(タイ)に勝利し、第2戦は敵地で北京国安(中国)に引き分け。勝ち点4で首位に立ち、同3で追う全北を迎え撃つ。その重要な一戦に、浦和のオズワルド・オリヴェイラ監督は3バックをチョイスした模様だ。
直近のリーグ戦では2戦連続で4バックをチョイスしていたが、発表されたスタメンではGK西川周作の前にDF岩波拓也、DFマウリシオ、DF槙野智章が並び、左右のウイングバックはそれぞれMF宇賀神友弥とMF森脇良太が務めると見られる。そして、中盤はMF青木拓矢をアンカーに、MFエヴェルトンとMF柏木陽介が並ぶ3人のセンターハーフ。そして2トップをFW武藤雄樹とFW興梠慎三が形成すると予想される。
浦和がACLのホームで敗戦したのは2015年大会の水原三星(韓国)戦が最後。その後は16年、優勝した17年、そして今季にわたって12戦無敗を続けている。それぞれ2回のアジア制覇を経験している両者による日韓対決で浦和が勝利すれば、決勝トーナメント進出がグッと近づくだけに勝ち点3の欲しい一戦だ。
浦和のメンバーは以下の通り。
▼スタメン
GK
西川周作
DF
岩波拓也
マウリシオ
槙野智章
MF
森脇良太
青木拓矢
宇賀神友弥
柏木陽介
エヴェルトン
FW
武藤雄樹
興梠慎三
▼控えメンバー
GK
福島春樹
DF
鈴木大輔
山中亮輔
MF
汰木康也
柴戸海
FW
杉本健勇
アンドリュー・ナバウト
(FOOTBALL ZONE編集部)