「トップ5ゴールをもう一度」 鮮烈復帰の大迫、ブンデス公式がベストゴール動画公開
バイエルン戦の同点ヘッドや“天井”抜きシュート…栄えある1位はヘルタ戦での強烈右足弾
ブレーメンの日本代表FW大迫勇也は現地時間7日、ブンデスリーガ第28節ボルシアMG戦(1-1)で負傷離脱からの復帰を果たし、同点ゴールをアシストするなど存在感を発揮。翌日には自身の公式インスタグラムで第二子となる女児誕生を報告した。ブンデスリーガ公式ツイッター日本語版は「この機会に #大迫勇也 選手のTop5ゴールをもう一度」と題して動画を投稿。ブンデスリーガで大迫が決めたゴールの中から、5つを厳選して紹介している。
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5位は今季の第13節バイエルン戦(1-2)での同点ゴール。0-1で迎えた前半33分、左サイドのドイツ代表FWマックス・クルーゼからのクロスに合わせ、バイエルンの元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングを出し抜いてヘディングシュートを決めている。
4位からはすべてケルン時代のゴールとなった。4位は2016-17シーズン、マインツ戦(2-0)での2点目。後方からのパスを受けると、そのままドリブルで前進して左足の強烈なシュートを叩き込んでいる。
17-18シーズンのハノーファー戦(1-1)での先制ゴールが3位。セットプレーのこぼれ球にいち早く反応し、左足でGKの頭上を抜いてみせた。2位は16-17シーズン、RBライプツィヒ戦(1-1)での同点弾。左サイドからのパスを受け、右足のアウトサイドでボールを前に運ぶと、ニアの“天井”を抜く豪快な左足でのシュートを突き刺している。
そして1位は、16-17シーズンのヘルタ・ベルリン戦(4-2)での先制ゴールとなった。ペナルティーエリア外、ゴールまで約30メートルの距離から右足を振り抜いて決めたミドルシュートが、ブンデスリーガでのベストゴールとして選出されている。
負傷から待望の復帰を果たした大迫。今季リーグ戦残り6試合で、“トップ5”を更新するようなゴールを見せてくれることに期待したい。