アーセナル、痛恨黒星で来季CL出場に黄色信号 英メディア「無力」と指摘
敵地エバートンで0-1敗戦、チェルシーの結果次第で5位転落の可能性も
プレミアリーグ4位のアーセナルは現地時間7日にプレミアリーグ第32節でエバートンと対戦し、0-1で敗れた。今季7敗目を喫して3位浮上のチャンスを逃し、来季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得のトップ4フィニッシュにも黄色信号が灯っている。
アーセナルは敵地グッディソンパークに乗り込んだ。ドイツ代表MFメスト・エジルらをスタメンに送り込んだが、攻撃陣は沈黙。前半10分にDFフィル・ジャギエルカに許したゴールが決勝点となり、痛恨の黒星を喫した。
勝てば3位浮上というチャンスがあったが、敗戦で足踏みとなった。それだけでなく、1試合消化の少ないチェルシー(対ウェストハム戦)が同勝点(63)で並んでいることもあり、その試合結果次第では5位に転落する可能性がある。
英公共放送局「BBC」は試合結果を報じるとともに、「無力のアーセナルは、印象を残すことができなかった」と伝えた。来季CL出場権を獲得できる4位以内を目指すアーセナルだが、エバートン相手のパフォーマンスは勝利に値するものではなかったと指摘されていた。
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