レバンドフスキ、ブンデス史上初の快挙! 古巣ドルトムント戦で5試合連続ゴール
2ゴールを奪い5-0快勝、首位浮上に貢献
バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが、現地時間6日に行われたブンデスリーガ第28節のドルトムント戦に先発出場し、前半17分と後半44分にゴールを決め5-0の快勝に貢献した。これで古巣ドルトムント相手に5試合連続得点となり、ブンデスリーガ史上初の偉業を成し遂げた。
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ドルトムントが首位、バイエルンが勝ち点2差の2位という状況で迎えた今シーズン2度目の「デア・クラシカー」。ホームのバイエルンは序盤から猛攻を仕掛け、前半10分のドイツ代表DFマッツ・フンメルスのゴールを皮切りに前半だけで4得点を叩き出した。最終的には5-0という圧勝でライバルを粉砕。勝ち点を64に伸ばして、同63のドルトムントをかわして首位に躍り出た。
レバンドフスキはチームの5ゴール中2点を挙げた。今季のリーグ通算得点数も21に伸ばし、得点ランキング首位も快走中だ。そんな絶好調のストライカーはこれで古巣の対ドルトムント戦、5試合連続ゴールとなった。データ会社「オプタ」のツイッターによれば、古巣相手に5試合連続ゴールを決めた選手はブンデスリーガ史上初とのこと。レバンドフスキを「ハートブレイカー」と称して快挙を伝えた。
また、レバンドフスキはブンデスリーガにおけるバイエルン対ドルトムントの試合で、通算14得点。ゲルト・ミュラー氏に並ぶ同カードの最多得点者となった。内訳はバイエルンの選手として13得点、ドルトムントの選手として1得点を決めている。
稀代の点取り屋であるレバンドフスキは、大一番でゴールを決める無類の勝負強さを発揮し続けている。