吉田麻也のタックルはPK? 微妙な判定に英国内で物議「あれがPKでないなら…」
ノーファウルの判定にリバプールファンは激怒 「アフターチャージだ!」
英紙「デイリー・エクスプレス」は、「ペナルティーエリア内で吉田麻也がケイタを転倒させていたが、PKを与えられなかったことに対してリバプールファンは激怒」と綴り、「アフターチャージによるPKだ!」「明確なファウルであり、PKは与えられるべきだった」「あれがPKでないなら、なぜケイタのダイブを取らないんだ?」「明らかな接触があって、ケイタが倒れたのは当然だった」というファンの声も紹介している。
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また英紙「ザ・サン」は、リバプールOBであり現在解説者を務めるジェイミー・キャラガー氏のコメントを紹介しており、「あれはPKだ」と断言しつつ、「レフェリーが立っていたポジションを踏まえると、責めることはできない」と主審が判断の難しい位置にいたことを説明し、擁護する姿勢も見せていた。
この局面ではピンチを逃れたサウサンプトンだが、後半35分にリバプールFWモハメド・サラー、同41分にMFジョーダン・ヘンダーソンにゴールを許し、3失点を喫して力尽きることになった。