神戸イニエスタが吐露、バルセロナ時代の心残りとは? 「できるならもっと…」
4度のCL優勝達成も満足せず 「もっと勝ち進むだけのスカッドがあった」
J1ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが母国スペインメディア「Club del Deportista」のインタビューに応じている。そのなかで、イニエスタはバルセロナ時代を振り返り、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でさらに多くの優勝を経験したかったと明かした。
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昨夏に神戸へ加入し、Jリーグ2シーズン目の戦いに挑んでいるイニエスタ。スペイン代表としてワールドカップと欧州選手権を2度制し、バルサではリーガ・エスパニョーラ9回、UEFAチャンピオンズリーグ4回など、あらゆる栄冠を手にしてきた。
そんなスーパースターがインタビューで、CLへの思いを語っている。4度のビッグイヤー獲得を経験してもなお、「できるならチャンピオンズリーグはもっと優勝したかった」と悔しがった。「自分たちが成し遂げてきたことは誇りに思うべき」と語ってはいるものの、トロフィーの数に満足することはなかったという。
「レアル・マドリードは(近年)チャンピオンズリーグを何度も制している。そんな彼らも他のクラブが優勝を重ねている状況にアンハッピーだったはずだ。僕がバルセロナにいた最後の数年間も同じだった。僕らにはチャンピオンズリーグで、もっと勝ち進むだけのスカッドがあったんだ」
イニエスタが最後に所属した2017-18シーズン、バルセロナはリーガとコパ・デル・レイの2冠を果たしたものの、CLでは3年連続ベスト8に終わり、宿敵レアルが前人未到の3連覇を果たす姿を目の当たりにした。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスなど、稀代のタレントが揃っていただけに、イニエスタにとっては、大きな心残りとなっているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)