「プレミアに順応できなかった11人」を英誌特集 元C大阪FWフォルランの名も…
近年の代表的な“失敗例”はファルカオ マンUとチェルシーで輝き放てず
近年の例としては、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオが選出されている。2010年、11年にポルトとアトレチコ・マドリードで2年連続ヨーロッパリーグ優勝と得点王を獲得するなど、当時のベストストライカーの一人に数えられており、14年に期限付き移籍でマンチェスター・ユナイテッドに加入。しかし、負傷もあって鳴かず飛ばずに終わり、翌年にはチェルシーへレンタルに出されるも、やはり結果は残せなかった。
その他には、コスタリカ代表で120試合出場25得点のMFブライアン・ルイス(2011〜14年にフルハム所属)、元スウェーデン代表MFトマス・ブロリン(1995〜97年にリーズ所属)、元ブラジル代表DFロッキ・ジュニオール(2003〜04年にリーズ所属)、元デンマーク代表FWヨン・ダール・トマソン(1997〜98年にニューカッスル所属)、元アメリカ代表FWジョジー・アルティドール(2009〜10年にハル・シティ、13〜15年にサンダーランド所属)といった選手が取り上げられている。
いずれも各国を代表する実力者で、欧州トップリーグで活躍した実績を持つ11人だが、彼らはプレミアリーグだけは“攻略”することができなかった。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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