元Jリーガー、“180度開脚”の珍パフォーマンスが話題 「年間セレブレーション大賞?」
元清水FWデュークがヨガを彷彿させる綺麗な前後開脚で自らのゴールを祝福
オーストラリア1部ウエスタン・シドニー・ワンダラーズ(WSW)は、現地時間3月30日に行われたリーグ第23節メルボルン・シティ戦で3-0の勝利を飾った。昨季までJ1清水エスパルスでプレーしたオーストラリア代表FWミッチェル・デュークがチーム2点目を挙げたが、得点直後に見せた珍パフォーマンスが注目を浴びている。
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2010年に母国のセントラルコースト・マリナーズでキャリアをスタートしたデュークは、2015年に清水へ完全移籍。4年間プレーし、主力として公式戦106試合5得点をマークした。
今季からWSWに完全移籍したなか、3月30日のメルボルン・シティ戦は右サイドハーフで先発出場。1-0で迎えた後半8分にその瞬間は訪れた。
スペイン人DFラウール・ジョレンテのクロスに逆サイドから飛び込んだデュークは、バウンドしてくるボールに右足インサイドで合わせ、相手GKの横を抜いて鮮やかにゴールネットを揺らした。今季リーグ戦4点目を挙げると、左サイドのコーナーフラッグに駆け寄り、右手でフラッグをつかんだまま、足を前後180度に開くバレエ経験者のような綺麗な前後開脚を決めてみせた。
WSW公式ツイッターは、「年間セレブレーション大賞? 我々はそう思う」と動画を公開。本人も「デューク開脚ヨガがオープン」と自身の公式インスタグラムにお茶目な投稿をしており、爆笑するファンのコメントで返信欄は埋め尽くされている。
果たして、一風変わった開脚パフォーマンスは定着するのだろうか。