香川真司、フェイント&ループ弾の衝撃再び 4発選出…ドルトムント「歴代100ゴール」
ブンデス公式がドルトムントの厳選ゴール動画を公開、香川の4ゴールが堂々ランクイン
ドイツ1部ブンデスリーガの公式YouTubeチャンネルではクラブ別の厳選ゴールを紹介しているなか、日本代表MF香川真司(ベジクタシュ)が7シーズン在籍したドルトムントの「歴代トップ100ゴール」を公開。圧巻スキルから生まれた香川の4ゴールも堂々ランクインしている。
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ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルが1日に更新され、ドルトムント「歴代トップ100ゴール」の映像を投稿。「ドルトムントの選手たちによる最高の100ゴールをまとめた。レジェンドたちの素晴らしいゴールも収録されている」と紹介している。
そのなかで香川のゴールも見事にランクインした。香川は2010-11シーズンにセレッソ大阪からドルトムントに加入。移籍1年目にリーグ戦18試合8ゴールと強烈なインパクトを放つと、翌シーズンも31試合13ゴールと活躍し、チームのリーグ連覇に大きく貢献した。その後、マンチェスター・ユナイテッドでの3シーズンを挟み、2014-15シーズンに再びドルトムントへ復帰。今年1月末にベジクタシュへ期限付き移籍するまで、5シーズンにわたってプレーした。
ドルトムントではリーグ戦通算148試合41ゴールの結果を残した香川だが、「歴代トップ100ゴール」の中で4ゴールが選ばれている。
最初に登場したのは、2011-12シーズンのレバークーゼン戦(1-0)の一撃だ。敵陣中央で鋭いパスを受けた香川は、相手のタックルをかわしながら前方に大きくトラップ。そのままペナルティーエリア内に侵入すると、後方から猛然と戻った相手の存在を察し、鋭い右足の切り返しで揺さぶる。足元にボールが入りすぎたが、相手よりも先に触ってボールをキープすると、倒れ込みながら左足を一閃。華麗なフェイントからの一撃でゴールネットを揺らした。