仏代表DFヴァラン、レアル退団を決断か “後釜”としてジダン監督と会長が狙うのは?
ヴァランがクラブに退団の意思と地元メディア報道
レアル・マドリードのフランス代表DFラファエル・ヴァランは、今季限りでの退団をクラブに伝えたと報じられている。実現すれば後釜の確保が急務となるが、ジネディーヌ・ジダン監督とフロレンティーノ・ペレス会長との間で補強に関して意見の相違が生まれているという。スペイン紙「AS」が報じた。
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2011年、ランスに所属していたヴァランは、当時レアルのアドバイザーだったジダン監督の肝いりでレアルへ移籍。そして4度のUEFAチャンピオンズリーグ優勝など数多くのタイトルを手にした。昨夏のロシア・ワールドカップでも優勝を経験し、25歳にしてサッカー選手としてあらゆる成功を収めてきた。
そんなヴァランが新たな挑戦を求め、今季限りでレアルから移籍する可能性が浮上している。スペインテレビ局「セクスタ」は、すでにクラブに退団の意思を伝えたとも報じている。
同胞であるジダン監督による慰留も期待されるが、レアルはヴァラン退団に備えて後釜探しにも着手し始めているようだ。記事によれば、ジダン監督のご所望はナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリで、第1次政権時から獲得を希望しているという。
しかし、クラブのトップであるペレス会長が求めるのは、アトレチコ・マドリードのウルグアイ代表DFホセ・マリア・ヒメネスだという。27歳のクリバリに比べて、24歳とより若く、将来性あるセンターバックに目をつけている。指揮官とは異なるプランを描いているようだ。
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