ベジクタシュ、香川の保有権買取へ ドルトムントとの交渉に現地言及「色よい反応を得た」
覇権奪回へ香川は不可欠と判断 現地メディアはドルトムントが最終的決断を下すと報道
日本代表MF香川真司は今冬にドルトムントからベジクタシュに期限付き移籍を果たし、出場機会を再び手にしている。来シーズンの動向が注目されるなかで、現地トルコメディア「Takvim」が香川の去就についてドルトムントが最終的な決断を下すのでは、と報じている。
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香川は完全に出番を失っていたドルトムントからトルコ移籍を果たすと、デビュー戦でいきなり2ゴールを記録。ベジクタシュのファンのハートをつかむと、チームの主力としてプレーしている。その存在感は高まる一方で、当初から保有権買い取りを目論んでいたベジクタシュとしてもドルトムントとの交渉に本腰が入ったようだ。
記事では、その交渉においてドルトムントから「色よい反応」をベジクタシュが得たと伝え、また香川自身もこのように語ったと記している。
「こんな素晴らしいサポートを自分は見たことはない。ベジクタシュのファンは本当にシーズン終盤までサポートしてくれている。残留したいとも思っている」
ベシクタシュは26試合終了時点でイスタンブール・バシャクシェヒル、ガラタサライに次ぐ3位。トルコリーグで覇権を奪回するためには香川の存在は来季以降も必要と考えているのは確かなようだ。そのなかで果たして香川はどのような選択をするのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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