マンU勝利も…「葬式のようだった」 指揮官がロッカー室の様子証言「がっかりしていた」
ワトフォード戦で2-1勝利、それでもマンUの選手たちはパフォーマンスに満足せず
マンチェスター・ユナイテッドは3月30日のプレミアリーグ第31節でワトフォードと対戦し、2-1で勝利を収めた。勝点3を手にしたにもかかわらず、オレ・グンナー・スールシャール監督は「試合後のドレッシングルームは葬式のようだった」と振り返った。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じている。
スールシャール監督にとっては正式監督として新契約を結んでから初のリーグ戦となったこの一戦。2トップで先発したイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードとフランス代表FWアントニー・マルシアルが揃ってゴールを奪い、接戦を制した。前節アーセナル戦とFAカップ準々決勝ウルブス戦の連敗という嫌な流れを断ち切った。
それでもスールシャール監督はもちろん、ユナイテッドの選手たちはワトフォード戦の勝利に満足していないという。それは試合後のロッカールームの雰囲気が物語っていたと指揮官は語った。
「試合後のロッカールームの雰囲気は葬式のようだったよ。彼ら(選手たち)はみんな座り込み、とても静かだった。彼らは自分たちのパフォーマンスにがっかりしていたんだ」
スールシャール監督が「選手たちは平均を下回るパフォーマンスだと分かっている」とし、内容面に課題の残る勝利だったと振り返っている。暫定的に来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場圏内の4位に浮上したが、さらなる浮上を目指してチーム全体が気持ちを一つに戦っているようだ。
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