「なぜレアルに来てはいけないんだい?」 ジダン監督が“ラブコール”を送った相手は…
マンUの仏代表MFポグバを称賛 「彼と同じくらいのものを持っている選手は少ない」
レアル・マドリードの指揮官を務めるジネディーヌ・ジダン監督は、週末のリーガ・エスパニョーラ第29節・ウエスカ戦に向けた記者会見に臨み、そのなかでマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバへの称賛を表明した。スペイン紙「AS」が報じている。
11日にレアルの指揮官に復帰したジネディーヌ・ジダン監督は、週末のリーガ・エスパニョーラ第29節・ウエスカ戦に向けた記者会見に出席。そのなかで、同じフランス人でユナイテッドに所属するポグバの話に及ぶと、まずジダン監督は後輩MFに称賛の言葉を贈っている。
「私はポグバが大好きだ。それは何も新しいことではないよ。私は彼を個人的に知っている。彼は異なったタイプの選手であり、多くのものをもたらす。彼と同じくらいのものを持っている選手は少ない。彼は守備にも攻撃にも貢献できるMFで、ピッチ上であらゆることを行う方法を知っている」
そのうえでジダン監督は彼の移籍について自身の意見を主張。ユナイテッドの選手であることを理解しながら、未来への期待を含めた言葉を残している。
「彼は私のチームの一員ではなく、ユナイテッドでプレーしている。しかし彼にいつかここに来たいという願望があり、そして彼がユナイテッドでの経験を終えた時にもここに来たいと思っているのなら、なぜレアルに来てはいけないんだい?」
ポグバへラブコールを送ったジダン監督。来季に向けて新たなチーム作りを進めるレアルに、ポグバが来ることはあるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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