バルサFWメッシ2発! 10年連続公式戦40ゴール超えの偉業に現地称賛「もはや習慣」
エスパニョール戦で2ゴールと活躍したメッシ、今季公式戦41ゴールで大記録達成
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、10年連続となる偉業を達成した。現地時間30日に行われたリーガ・エスパニョーラ第30節エスパニョールとのバルセロナダービーで2ゴールを奪い、2-0の勝利に大きく貢献。この2ゴールで今季リーグ戦31ゴール、公式戦41ゴールとした。
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試合は前半から本拠地カンプ・ノウでバルサが主導権を握る展開となったものの、同都市のエスパニョールが必死の守備を見せて前半をスコアレスで折り返す。後半もスコアが動かない時間帯が続くなか、均衡を破ったのはやはりメッシだった。後半26分、ゴール正面18メートルで得た直接FKで、キッカーはもちろんメッシ。左足から放たれた一撃はゴール右隅をカバーしようとした相手DFの頭に当たってゴールに吸い込まれた。
貴重な先制ゴールを奪ったメッシは後半44分に試合を決める。左サイドをえぐったFWマウコムの折り返しを巧みなオフザボールの動きから蹴り込み、この日2点目を奪った。
「もはや習慣」。このように表現しているのはスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」だ。公式戦40ゴール以上を記録したのは、2009-10シーズンをスタートに足かけ10年連続の大記録となった。またリーグ戦で通算334勝は元レアル・マドリードのGKイケル・カシージャス(現ポルト)に並ぶタイ記録となった。
この圧倒的な実績に同紙は「バルサにおいて、レオ・メッシは天から与えられるものによって成長し続ける。アルゼンチン代表でのフラストレーションとは無縁だ」と記している。代表チームで続く葛藤とは全く別のハイパフォーマンスぶりは、当分とどまることがなさそうだ。
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