Jクラブ「18年ホームタウン活動数ランキング」 J1・J2・J3リーグの“トップ3”は?
Jリーグが2018年のホームタウン活動調査を発表、全体の活動数は前年より12.3%増加
Jリーグでは、2018年にJ1・J2・J3の54クラブが実施したホームタウン活動を調査し、各クラブからの報告に基づく活動数(参考値)を発表した。それを受けて、今回はJ1からJ3まで「カテゴリー別活動回数ランキング」と、J1からJ3まで全54クラブを含めた「Jリーグ活動回数ランキング」を作成。果たして“トップ3”に食い込んだクラブはどこなのか。
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Jリーグは2018年1月1日から12月31日までの期間を対象に、各クラブのホームタウン活動数を調査。クラブによって解釈などが異なるため「あくまで参考値」としているが、 全クラブの年間総活動数は2万32回で前年(1万7832回)より12.3%増加し、1クラブ平均でも前年の330回から371回に増えた。
2018年のカテゴリー別に見ると、J1最多はFC東京の1692回だ。頭一つ抜けており、前年の1244回から増加している。昨季リーグ連覇を達成した川崎フロンターレが2位の1408回、そして浦和レッズが3位の1192回で続く。
J2は僅差ながらアルビレックス新潟が797回で最多。大宮アルディージャが748回で2位、水戸ホーリーホックが688回で3位と続く。顕著な違いが生まれたのはJ3だ。最多は2017年から球技専用スタジアムを本拠地とするギラヴァンツ北九州で、断トツの1364回。鹿児島ユナイテッドFCの2位の461回、福島ユナイテッドFCが3位の402回となった。
またJ1からJ3まで全54クラブで見た場合、1000回を超えたのは前述のFC東京、川崎、北九州、浦和に加え、湘南ベルマーレ(1121回)の5クラブのみ。そのトップ5に続く形で、横浜F・マリノスが6位の806回をマークした一方、トップ10に新潟、大宮、水戸、さらにFC岐阜(617回)が食い込んだ。
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