メルボルンV本田、PKで今季リーグ戦7ゴール目 首位パース・グローリー撃破に貢献

本田が後半に追加点となるPKを決め、2-0と首位撃破に貢献した【写真:Getty Images】
本田が後半に追加点となるPKを決め、2-0と首位撃破に貢献した【写真:Getty Images】

後半22分、相手のハンドで得たPKのキッカーを務めて冷静に追加点を奪取

 オーストラリア1部メルボルン・ビクトリーのMF本田圭佑は、30日のリーグ第23節パース・グローリー戦にフル出場。後半に追加点となるPKを決め、2-0と首位撃破に貢献した。

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 上位との差を詰めたいメルボルン・Vは、敵地で首位パース・グローリーと対戦。前半25分、元スウェーデン代表FWオラ・トイヴォネンがペナルティーアーク後方から直接FKを鮮やかに決めて先制する。

 パース・グローリーの猛攻に耐えるなか、メルボルン・Vは後半22分にペナルティーエリア内で相手のハンドを誘ってPKを獲得した。キッカーを任された本田は、GKの逆を突いてゴール右隅に決め、今季リーグ戦7得点目。チームも2点のリードを守り、2-0で勝利した。

 首位撃破のメルボルン・Vは勝ち点を44に伸ばし、2位シドニーFCに勝ち点差1と再び肉薄。レギュラーシーズン後のファイナルシリーズに向けて貴重な1勝となった。

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