過去のバルセロナダービーでのFK動画を紹介　「違いはバロンドールの数」との声も

　バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは今季、リーガ・エスパニョーラで26試合出場29得点を記録するなど、31歳となった今もまったく輝きを失っていない。現地時間30日に行われるエスパニョールとの“バルセロナダービー”を前に、バルセロナ公式ツイッターは2011-12シーズンと15-16シーズンのダービーでメッシが決めたFKゴールの“比較動画”を公開。今回のダービーに向けての期待感を煽っている。

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　公開された動画に収められているFKは、いずれもペナルティーエリア外のやや右寄りから、ニアサイドに向かってカーブのかかったシュートを決めたもの。ほぼ同じ場所からのFK、似たカメラアングルでの映像ということもあり、バルセロナ公式ツイッターは「11-12シーズンと15-16シーズン。違いを指摘してみよう」とのコメントを添えて投稿した。

　これに対してツイッターの返信欄には「11-12は天才、15-16は史上最高の選手」「カーブの軌道が美しくなっている！」という称賛のほか、あまりに類似した2つのゴールに「違いが見つけられない」「違いはバロンドールの数かな」「ユニフォームが違うくらいだ」などのコメントも。多くのファンがメッシの“美技”に酔いしれた。

　年齢によって衰えるのではなく、円熟味を増している感もあるメッシ。今回のダービーではどんなプレーを見せてくれるのだろうか。

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