「高額移籍金ベスト11」をスペイン紙選出 総額1464億円、超豪華な3トップは?
GKは“アリソン超え”のケパ、DFには吉田の元同僚ファン・ダイクらがノミネート
近年のヨーロッパサッカーは、移籍金の高騰化の波が止まらない。スペイン紙「マルカ」は、高額の移籍金で新天地を求めた選手の“ベストイレブン”を選出している。果たしてその面々は――。
まずはGKだ。昨夏アスレティック・ビルバオからチェルシーへと移籍したスペイン代表GKケパ・アリサバラガが8000万ユーロ(約100億円)の値札が付いた。これはブラジル代表GKアリソンがローマからリバプールに移籍した際の6250万ユーロ(約78億1250万円)を抜いて“レコードホルダー”となった。
フィールドプレーヤーのフォーメーションは3-4-3。まずは3バックだ。
DF
フィルジル・ファン・ダイク(サウサンプトン→リバプール)
8500万ユーロ(約106億2500万円)
リュカ・エルナンデス(アトレチコ・マドリード→バイエルン)
8000万ユーロ(約100億円)
アイメリク・ラポルテ(アスレティック・ビルバオ→マンチェスター・シティ)
6500万ユーロ(約81億2500万円)
日本代表DF吉田麻也とサウサンプトンで同僚だったファン・ダイクがDF史上最高額となった。2018年1月にリバプール加入後に主軸として後方から支えているプレーぶりを見れば、価格に見合ったと言えるだろう。リュカ・エルナンデスは2019-20シーズンからバイエルンの一員となる。
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