バイエルン加入“100億円男”は何位? 「最も高価なフランス人選手トップ10」を仏誌特集
移籍決定のDFリュカが4位 プレミアリーグでプレーする選手たちが多くランクイン
またしても巨額金額による移籍が成立した。バイエルン・ミュンヘンが昨夏のロシア・ワールドカップ(W杯)優勝メンバーであるフランス代表DFリュカ・エルナンデスの獲得を発表。その移籍金は同クラブ史上最高額となる8000万ユーロ(約100億円)と言われている。フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」は、この移籍を加えた「歴史上、最も高価なフランス人選手トップ10」を紹介。リュカは4位となり、1位にはPSGのFWキリアン・ムバッペが輝いている。
10位から6位には、イングランドでプレーした選手たちの名前が並んだ。6位に入ったのは、マンチェスター・ユナイテッドに所属するFWアンソニー・マルシアル(6000万ユーロ/約75億円)。7位と8位にはマンチェスター・シティのDFバンジャマン・メンディ(5750万ユーロ/約72億円)とDFエリアカン・マンガラ(5380万ユーロ/約67億円)、9位にはアーセナルのFWアレクサンドル・ラカゼット(5300万ユーロ(ボーナス除く)/約66億円)がランクイン。また10位にはバイエルンのMFコランタン・トリッソと90年代から2000年代に活躍したDFリリアン・テュラム(4150万ユーロ/約52億円)が同額で入った。
トップ5は新旧のフランス代表の“顔”が揃った。5位は先日レアル・マドリードの指揮官に復帰したMFジネディーヌ・ジダン。現役時代、01年にユベントスからレアルへと移籍し、その価値は7500万ユーロ(約93億円)とされている。そして4位にはバイエルンへの移籍が決まったリュカが入った。
3位は16年にユベントスからユナイテッドに復帰したMFポール・ポグバ。当時のサッカー界における史上最高額の移籍金1億500万ユーロ(約130億円)での移籍を成立させ、5年契約を締結している。2位は17年にドルトムントからバルセロナへ移籍したFWウスマン・デンベレ。移籍金は当時のバルセロナ史上最高額となる1億500万ユーロ+ボーナスと言われている。
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