まるで孫悟空!? リハビリに励むC・ロナウドの取り組みに伊メディア注目
CLアヤックス戦での復帰へ NASA製マシーンの“重力コントロール”で治療効率アップ
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、4月10日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第1戦、アヤックス戦に向けて負傷からの復帰を目指しているが、イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」は、そのリハビリが人気アニメ「ドラゴンボール」の主人公である孫悟空に似ていると報じている。
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ロナウドはポルトガル代表として臨んだ25日の欧州選手権(EURO)予選のセルビア戦で右大腿部を負傷。症状は軽く、アヤックス戦を目指してのリハビリをしているが、その姿をこうレポートした。
「孫悟空はナメック星でフリーザと戦う前の酷いけがをカプセルに入って治した。だが、その前に宇宙船で向かう時にはカプセルコーポレーションでブルマが作った重力を調整する装置で厳しいトレーニングを積んだ。セリエAの地に降り立ったロナウドは、地球にやってきたサイヤ人ベジータのように驚異的な存在だが、そのドラゴンボールにインスピレーションを受けた回復をアヤックス戦に向けて積んでいる。それは重力をコントロールすることだ」
そしてレポートによると、ロナウドが使用しているのはレアル・マドリード時代にアメリカ航空宇宙局(NASA)のプロジェクトにもあったものから購入した重力コントロールのために設計された機械で、重力を軽減することで体重を80%まで下げ、関節に負荷の掛からないトレーニングを行えるという。これにより、負傷を抱えている状態でもコンディションを維持しながら治療の効率を上げられるとしている。
記事では「ブルマが作った機械ではないが、彼にとってのメディカルマシーンを使用してアヤックス戦への復帰を目指す」としている。復帰が実現しても“ぶっつけ本番”になるのは避けられないが、ナメック星で苦戦している地球の仲間たちを助けにやってくる孫悟空のように、ロナウドはユベントスを助ける存在としてアムステルダムのピッチに戻ってくることができるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)