モウリーニョの非情采配的中! 昨季リーグMVP斬りで3試合ぶりの白星ゲット
アストン・ビラ戦で守備安定のためにベルギー代表MFアザールを先発から外す
チェルシーは17日のアストン・ビラ戦で2-0で3試合ぶりの勝利を挙げた。今季すでに昨季を上回る4敗を喫するなど、16位に低迷していたディフェンディング・チャンピオン復調の裏には、ジョゼ・モウリーニョ監督による昨季リーグMVPのベルギー代表MFエデン・アザールのベンチ降格というカンフル剤があったが、指揮官は守備の安定のためにエース外し継続を示唆している。英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じている。
指揮官は試合後、全幅の信頼を寄せていたリーグMVPのベンチスタートの意図を説明した。
「アザールを外したのは、我々があまりに多くのゴールを許していたためだ。守備の向上が必要だった。これは戦術的な決定だ。最高のクオリティーをベンチに置くことになったが、戦術的に規律がもたらされ、チームがよりソリッドになった」
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