ミラン本田に救いの手!? 指揮官が獲得熱望のトットナムへの1月移籍が最有力か
バレンシア、エバートンよりも熱心とスペインメディアが報じる
ACミランの日本代表MF本田圭佑が、4日のナポリ戦後にクラブ首脳陣やシニシャ・ミハイロビッチ監督を批判したことから、来年1月の移籍市場での去就問題が急浮上している。
これまで本田に対して、スペインの強豪バレンシアなどが興味を持っているとイタリアやイングランドのメディアで報じられてきたが、「プレミアリーグのトットナムが現時点で最有力」と新たにレポート。スペインのサッカー情報サイト「fichajes.net」が報じている。
17日に行われた敵地でのトリノ戦では、後半43分から3試合ぶりに出場機会を得た本田だったが、記事では「ホンダは冬の移籍市場でミランから離れる可能性が高い」と分析。現状で新天地候補はスペインのバレンシア、イングランドのエバートンとトットナムの3チームだとしている。その上で、トットナムが本田に対して最も高い関心を持っていると報じた。
記事によれば、トットナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、チームが成長してプレミアリーグで6位以内を維持するために1月の補強が必要と指摘。クラブに対して本田の獲得を進めるように要求しているという。
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