浦和FW武藤、“寿司キャラ”「感慨深い」 J1通算200試合出場記念で寿司グッズ登場予定
「寿司」キャラ、始まりは仙台時代に同僚GKとのやり取り
そもそも、武藤に「寿司」のキャラが定着したのは、ベガルタ仙台に所属していた2014年にツイッターで当時の同僚のGKダニエル・ヴコビッチとやり取りしたのがキッカケだった。武藤の決勝ゴールで勝利した試合後に寿司の写真をアップロードしたヴコビッチとのやり取りのなかで、「寿司をもたらす」というワードがあり、それが注目を浴びた。翌年に浦和へ移籍するとゴールを連発し、その発言に注目した浦和サポーターが武藤のゴールがあった試合後に寿司を食べるというブームが起きた。それ以来、武藤の寿司キャラは年々確立された。
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今ではゴールパフォーマンスの由来になった「がってん寿司」を運営する株式会社RDCとも個人スポンサー契約を結んだ。そうした歴史が詰まったグッズだけに「感慨深いですよね。本当にちょっとしたことから寿司キャラができて、そのおかげでいろいろな人に知ってもらえたと思いますからね。寿司とヴコビッチには感謝しないといけないですよ。良い200試合になれば良いと思います」と穏やかに話した。
SNSでのやり取りから生まれた武藤のキャラ付けは、この寿司3点セットの記念グッズ製作で形にもなった。オズワルド・オリヴェイラ監督が今季のスタート後から常に不在を嘆き、復帰を熱望していた武藤は首位のFC東京を相手にしたホームゲームで、自身の節目を祝う勝利と寿司を浦和にもたらす。
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(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)
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