チェルシー、18歳新星FWの放出容認か 態度軟化で移籍金62億円超に設定と独報道
チェルシーとの契約は20年6月まで、ドイツのクラブへ売却が希望か
実際、チェルシーとハドソン=オドイの契約は20年6月までとなっており、その期間を過ぎればチェルシーは移籍金ゼロで将来性豊かなアタッカーを放出しなければいけなくなる。また、同じプレミアリーグのライバルであるユナイテッドやリバプールへの放出は望んでおらず、放出するのであれば、イングランドの若手を集めているドイツのクラブへの売却が彼らの希望であるようだ。
先日のモンテネグロ戦(5-1)に先発フル出場し、イングランド代表デビューを飾ったハドソン=オドイだが、マウリツィオ・サッリ監督の指揮するチェルシーでは、一度もリーグ戦に先発出場していない。1月に残留した際、チェルシーから出場時間を増やすと言われていたハドソン=オドイだが、与えられている出場時間に満足できていないという。
1年後に移籍金ゼロでハドソン=オドイの退団を認めるか、多額の移籍金を得て今夏の放出を認めるか。チェルシーは今夏、決断を迫られることになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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