香川真司、トップ下で先発もシュートゼロに悔しさ露わ 「前で工夫できればよかった」
森保ジャパンで自身の役割を見出した香川 「違うものを付け足していきたい」
世代交代を感じさせる試合展開になったが、香川は初めて招集された森保ジャパンで、自身の役割を見出せたという。
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「(もたらせるものが)はっきり見えました。ウイングの(中島)翔哉もそうですし、(堂安)律もそうですし、そういう選手と初めてやりましたが、どんどん仕掛ける姿勢はチームの武器になっています。この半年間、それは(日本代表が)築き上げてきたもの。そこをチームのストロングとして見ながら、違うものを付け足していきたい。今回は結果として上手くいかなかったですが、継続してやり続けたい」
半年間、ドルトムントでは出場機会がなく、移籍したベジクタシュでもフル出場はない。「(体力面を上げていく必要性を)非常に強く感じています。特にこだわっていきたい」と、口調を強めた香川。日本代表で再び輝くためにも、トルコに戻っての活躍を誓った。
(河合 拓 / Taku Kawai)
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