現代の世界最高CBは? 元スペイン代表DFプジョル、「間違いない」と1人の選手指名
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現役時代、“闘将”と呼ばれたプジョル氏 かつて共闘したバルセロナDFピケを指名
バルセロナのキャプテンとして活躍した元スペイン代表DFカルレス・プジョル氏といえば、現役時代には世界最高のセンターバックの1人に数えられた名手だった。そんな彼が現在世界最高と評するDFは一体、誰なのか。スペイン紙「マルカ」のインタビューで明かした。
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インタビューでは、バルセロナがアヤックスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトを獲得する噂があることや、リバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが評価を急激に高めていることに言及されたうえで、プジョル氏に「世界最高のセンターバックは誰か?」という質問がぶつけられた。
ハードなプレースタイルと抜群のリーダーシップを誇ることから“闘将”と呼ばれたプジョル氏はそれに「ジェラール・ピケだね。間違いない」と断言。バルセロナでプレーする同胞の名前を挙げた。「ラモスとピケではどう?」と質問は続くが、同氏はそれでもピケをプッシュしている。
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2018年1月に7500万ポンド(約110億円)というDF史上最高額の移籍金でリバプールへ渡ったファン・ダイクや、バルサの宿敵レアル・マドリードで主将を務めるラモスといった強烈な個性を持つ選手が比較に挙がるなか、プジョル氏は32歳となって絶好調のピケこそがベストCBだと強調していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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