“主将”香川ら先発の日本代表、ボール保持もボリビアの守備崩せず 0-0のまま後半へ

ボリビアの守備を崩せず、スコアレスドローで後半へ【写真:Getty Images】
ボリビアの守備を崩せず、スコアレスドローで後半へ【写真:Getty Images】

22日のコロンビア戦から先発11人を総入れ替え 思うように見せ場作れず

 日本代表は26日に国際親善試合ボリビア戦に臨み、スタメン総入れ替えのメンバーで戦った前半は0-0で終えた。

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 日本は22日の国際親善試合コロンビア戦から、スタメン11人を全員入れ替えた。DF畠中槙之輔とMF橋本拳人がA代表デビューとなり、キャプテンマークはトップ下に入ったMF香川真司が巻いた。

 序盤から日本がボールを保持する時間が長くなったが、背後を狙った場面で1トップに入ったFW鎌田大地がオフサイドになってしまう場面や、サイドチェンジのボールに正確性を欠く場面が見られ、なかなか決定機を作り出すには至らない時間が流れた。

 そうしたなかで前半23分、右サイドで細かくつないだところからMF宇佐美貴史が逆サイドに展開し、MF乾貴士が得意のカットインから右足シュートというチャンスを迎えたものの、ボールは相手GKの守備範囲に飛んで先制ゴールとはならなかった。

 日本はボールを持ちながらシュートにつながらない試合展開となってしまい、前半を0-0で終えた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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