香川真司の同僚に!? トルコ1部ベジクタシュ、日本代表DF室屋成の獲得に興味と現地報道
日本人選手への関心が強まるなか、室屋獲得に向けて接触か トルコ現地紙が報道
日本代表MF香川真司が所属するベジクタシュが、新たな日本人選手に興味を示しているようだ。その選手とは現在、J1のFC東京でプレーする日本代表DF室屋成で、今年6月の移籍を目指しているという。トルコ現地紙「Fanatik」が伝えた。
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1月末にドルトムントからベジクタシュに移籍した香川は、デビュー戦で2ゴールを叩き込むなど強烈な存在感を放ち、ここまでリーグ戦6試合で3ゴール1アシストと結果を残しており、クラブも日本人アタッカーを高く評価している。
日本人選手への関心が強まるなか、ベシクタシュのフィクレット・オルマン会長が3月に来日。選手の調査やスポンサー探しなどを進めていたなか、香川に続く日本人選手として室屋に興味を示したようだ。
記事では「DFギョクハン・ギョニュルに代わるサイドバックを探している」と報じた一方、「6月の移籍を目指している。オルマン会長がこのまま職務を続ければ、室屋と最初の契約を交わすだろう」と続けている。また、23歳と伸び盛りの室屋について「彼は右利きで、スピードもあり、相手を抜き去る」と攻撃性能の高さに触れた。
日本代表に定着し始めた室屋は自身初となる海外挑戦の場としてトルコを選択し、香川と共闘する姿が見られるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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