“平成最後の日本代表戦”はコロンビア戦からスタメン11人を入れ替え

　森保一監督率いる日本代表は、26日のキリンチャレンジカップ・ボリビア戦（ノエビアスタジアム神戸／19時30分キックオフ）のスタメンを発表した。ロシア・ワールドカップ（W杯）以来の代表復帰となったMF香川真司（ベジクタシュ）は、新体制で初の先発。A代表初選出のMF橋本拳人（FC東京）とDF畠中槙之輔（横浜F・マリノス）が代表デビューとなる。

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　22日のコロンビア戦に0-1で敗れた森保一監督は、前日会見で「基本的に総替え」と語った通り、大幅なメンバーの入れ替えを決断した。

　GKはシュミット・ダニエル（ベガルタ仙台）、最終ラインは右から西大伍（ヴィッセル神戸）、三浦弦太（ガンバ大阪）、畠中槙之輔（横浜FM）、安西幸輝（鹿島アントラーズ）が並ぶ。

　2ボランチは橋本と小林祐希（ヘーレンフェーン）。2列目は右に宇佐美貴史（デュッセルドルフ）、トップ下に香川、左に乾貴士（アラベス）となった。1トップには、FW鎌田大地（シント＝トロイデン）が入りそうだ。

　なお、“平成最後の日本代表戦”のゲームキャプテンには香川が指名された。A代表通算97キャップ目にして初の大役となる。

　キリンチャレンジカップ・ボリビア戦に向けた日本代表のスタメンは以下の通り。

【スタメン】
GK
23　シュミット・ダニエル（ベガルタ仙台）

DF
22　西　大伍（ヴィッセル神戸）
2　三浦弦太（ガンバ大阪）
20　畠中槙之輔（横浜F・マリノス）
19　安西幸輝（鹿島アントラーズ）

MF
15　橋本拳人（FC東京）
25　小林祐希（ヘーレンフェーン）
10　香川真司（ベジクタシュ）
14　乾　貴士（アラベス）
11　宇佐美貴史（デュッセルドルフ）

FW
18　鎌田大地（シント＝トロイデン）

【ベンチスタート】
GK
1　東口順昭（ガンバ大阪）
12　中村航輔（柏レイソル）

DF
3　昌子　源（トゥールーズ）
4　佐々木翔（サンフレッチェ広島）
5　室屋　成（FC東京）
16　冨安健洋（シント＝トロイデン）

MF
18　山口　蛍（ヴィッセル神戸）
7　柴崎　岳（ヘタフェ）
8　中島翔哉（アル・ドゥハイル）
21　堂安　律（フローニンゲン）
9　南野拓実（ザルツブルク）

FW
13　鈴木武蔵（北海道コンサドーレ札幌）

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