レスター、英代表DFマグワイアに“DF史上最高額”を設定 移籍金130億円と英紙予想
マンUが昨夏に109億円で獲得を打診もレスターは拒否 116億円が最低ラインと報道
レスターのイングランド代表DFハリー・マグワイアは、ビッグクラブが獲得を狙うリーグ屈指のセンターバックだ。なかでも、マンチェスター・ユナイテッドが関心を示していることは以前から伝えられているが、レスターはマグワイアにリバプールのオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイク以上の値札を付けて、DF史上最高額でなければ放出しない強気の姿勢をとっているという。英紙「デイリー・スター」が報じている。
26歳のマグワイアはハル・シティで急成長を遂げ、2017年にレスターに加入。その年の10月にイングランド代表デビューを飾ると、同国がベスト4入りを果たした18年ロシア・ワールドカップにも主力として出場した。
デイリー・スター紙によれば、CB補強に動いていたユナイテッドは昨夏に移籍金7500万ポンド(約109億円)で獲得を打診したというが、レスターはこれを拒否。放出ならば最低でも8000万ポンド(約116億円)は必要だと言われている。
さらに、最終的に折り合いをつけるためには、移籍金9000万ポンド(約130億円)にも到達するのではと予想されている。移籍金のDF世界最高額は2018年1月にリバプールが獲得したファン・ダイクの7500万ポンド(約109億円)で、レスターは2023年6月まで契約を残すマグワイアにそれを大幅に超える価値を定めているようだ
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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