“脱・大迫依存”なるか 10番・香川真司が語る新進気鋭の“2列目トリオ”との共存法

「上手くコントロールしながらやれれば、僕自身も生かされる。融合は楽しみ」

「そこはお互い主張し合いながら、そのなかでも決め切るんだという自信を持っているヤツが上に行く。攻撃の選手としては必ずそのチャンスを仕留めて、チームに常に優位な状況を作れるようにやっていきたい。僕が上手くコントロールしながらやれれば、彼らも生きるし、僕自身も生かされる。そういうところの融合は楽しみですね」

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 ボリビア戦はメンバーの入れ替えが予想され、コロンビア戦で途中出場だった香川は地元・神戸でスタメン起用される可能性は十分ある。

「前半はハイインテンシティーで戦いにいきたいし、この前の試合同様、良い形でボールが奪えれば必ずチャンスは作れる。それプラスアルファで、どうコントロールしていくかが必要になってくると思います」

「生かす」「コントロール」という言葉を何度も使った香川。背番号10の活躍次第で、“脱・大迫依存”を解決する有効なヒントが見出せるはずだ。

(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)



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