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「メッシの外見、大々的に変化」 アルゼンチン代表復帰戦の“髭なし姿”にスペイン紙注目
265日間の空白期間を経てベネズエラ戦に先発も1-3で敗戦
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが“原点回帰”を果たしている。ロシア・ワールドカップ(W杯)以来となるアルゼンチン代表復帰を果たしたメッシは、現地時間22日に行われたベネズエラとのテストマッチに先発出場したが、1-3と敗れ復帰戦を勝利で飾れなかった。しかし、それ以上に注目されているのは、近年のトレードマークだった髭を剃り上げ、外見が完全に若き日の頃のようにイメージチェンジしたことだ。
ベネズエラ戦前、アルゼンチン代表の公式ツイッターが1本の動画を配信した。映像はレアル・マドリードのトレーニング施設であるシウダード・レアル・マドリードのピッチに、今回招集されたメンバーが現れ、和気あいあいとトレーニングする様子が撮影されたもの。宿敵レアルの練習場にバルサのエースであるメッシが現れることだけでも珍しいが……その顔を見ると、蓄え続けてきた髭がきれいさっぱりなくなっていたのだ。
これに反応したのが、バルセロナをお膝元とする「スポルト」紙だ。「メッシの外見、大々的に変化」とのタイトルで、以下のように伝えている。
「ワンダ・メトロポリターノに着いた時、2016年のコパ・アメリカ以来蓄えていた、いつもの顎髭はなくなり、昔のメッシの見た目に驚きが出た。アルゼンチン代表のユニフォームを着用せずに265日を過ごした後、リオネルは復帰し、ドイツとの延長戦で敗れた2014年W杯の日々を想起させる」
なおアルゼンチン代表はワンダ・メトロポリターノで行われたベネズエラ戦、前半に2失点を喫し、後半14分にDFラウタロ・マルティネスが1点を返したものの、終盤に突き放されて1-3で敗戦した。6月に開幕するコパ・アメリカでメッシにとって悲願となる代表タイトル獲得の戦いが始まるが、心機一転となった一戦でもその道のりの険しさを味わうことになった。
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