日本戦で“神の手ゴール未遂”… コロンビア代表エースFWの「片手」シュートに海外脚光
海外メディアも一斉に反応 「こっそりゴールを奪おうとしたが…」「片手で!」
その後、後半19分にDF冨安健洋(シント=トロイデン)のシュートブロックがハンドと判定され、このPKを沈めたファルカオが決勝弾を挙げている。海外メディアは、ファルカオの取り消されたゴールにも注目を寄せており、コロンビアの放送局「カラコル・ラジオ」は「手でフィニッシュし、ファルカオのゴールは無効」と報じれば、コロンビアのテレビ局「GOL CARACOL」も「片手で!」と伝えた。
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また、コロンビア紙「エル・ティエンポ」は「コロンビア人FWファルカオは、ボールを押し込み切れなかった。モナコのストライカーは手でボールを触り、こっそりゴールを奪おうとしたが、主審がそのプレーを無効とした」と記している。
かつて元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナが、1986年メキシコ・ワールドカップ準々決勝イングランド戦において、ゴール前でジャンプして左手でボールに触り相手GKの頭上を越すゴールを決めたが、主審がこれを見逃して“神の手ゴール”として有名になった。日本戦でも“神の手弾”が生まれそうになり、海外メディアも注目を寄せていた。