森保監督、コロンビアに惜敗も香川ら交代選手に手応え 「さらにギアを上げてくれた」
ファルカオのPKで0-1敗戦 「決め切ることができなかった」
日本代表は22日、ロシア・ワールドカップ(W杯)でも対戦した南米の強豪コロンビアと国際親善試合を戦い、0-1で敗れた。森保一監督は試合後、「勝てなくて残念」と試合を振り返った。
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試合は0-0のまま前半を折り返すと、後半18分にシュートブロックに入ったDF冨安健洋がペナルティーエリア内でハンドの反則を取られ、コロンビアにPKを献上。これをFWラダメル・ファルカオに決められて同19分に先制を許した。
その直後にロシア・ワールドカップ以来となる復帰を果たしたMF香川真司や初招集のFW鎌田大地を投入するなど、反撃態勢を取った日本だったが、得点は奪えなかった。
森保監督は試合後のフラッシュインタビューで、「結果的に負けてしまったので非常に残念に思います」とまずは結果について言及。「決め切ることはできなかったが、そこを決め切るところを今後やっていきたい」と課題を指摘した。
また、香川ら復帰組や初招集組の台頭でポジション争いが激化したことについては、「今回のキリンチャレンジをやるうえで、いろいろな選手を試して勝利をつかみ取れればと思っていますので、代わった選手がさらにギアを上げて試合を進めてくれたのは良かったと思う」と語り、一定の手応えを感じた様子で語った。
日本は中3日で、26日にボリビアと対戦する。次こそは白星という結果に期待したいところだ。
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