「話すの緊張しました笑」 日本代表初招集DF安西が告白、固くなった“先輩選手”は?
23歳DF安西、代表合宿で新旧鹿島4ショット投稿 柴崎とのプチエピソードを明かす
森保一監督率いる日本代表は22日に国際親善試合でコロンビアと対戦する。3月シリーズ(26日ボリビア戦)で代表に初招集された鹿島アントラーズのDF安西幸輝が公式インスタグラムを更新。1枚の写真を投稿し、「話すの緊張しました笑」とある代表選手の名前を挙げている。
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左サイドバック(SB)を主戦場とする安西は、豊富なスタミナとスピードを備え、左右のSBとサイドーハーフにも対応するユーティリティ性が魅力。昨季、東京ヴェルディから鹿島に加入し、リーグ戦28試合3ゴールと頭角を現した。そんな働きが評価され、今回代表に初招集されている。
コロンビア戦前日に自身のインスタグラムを更新した安西は、「鹿島組!! 頑張ります!!」と綴り、新旧鹿島4人組の写真を公開。昨夏のロシア・ワールドカップ以来、9カ月ぶりに代表復帰を果たしたDF昌子源(トゥールーズ)、今季鹿島からヴィッセル神戸に移籍した31歳DF西大伍、スペインのヘタフェで研鑽を積む元鹿島の26歳MF柴崎岳が並んでいる。
4人の中で今季鹿島に在籍するのは安西のみで「今は僕だけ笑」と記した一方、「源くんガタイ一回り違かった」「ダイゴくんマネしてごめんなさい」と昨季共闘した2人に言及。その一方、2016年に鹿島を離れた柴崎に対面して固くなったのか、「岳くんと話すの緊張しました笑」と冗談交じりに明かしている。もっとも4ショットでは、安西の横で柴崎がにっこりと笑っており、すっかり心が通ったようだ。
“元鹿島組”の1人であるエースFW大迫勇也(ブレーメン)は今回未招集となり、日本は3月シリーズで新戦力の発掘や戦力の底上げを図る。新旧鹿島組の4人はそれぞれのポジションで存在感を放ち、指揮官にアピールできるだろうか。