日本代表MF堂安、“黒髪で幼い笑顔”に反響 先輩・宇佐美と「デビュー」2ショット

(左から)日本代表MF堂安、MF宇佐美【写真:Getty Images】
(左から)日本代表MF堂安、MF宇佐美【写真:Getty Images】

ガンバ大阪時代に共闘した“憧れの先輩”宇佐美との懐かしい1枚をSNSに投稿

 森保一監督率いる日本代表は、3月シリーズ(22日コロンビア戦、26日ボリビア戦)に臨むなか、20歳のMF堂安律(フローニンゲン)が自身の公式インスタグラムを更新。「デビュー」と綴り、先輩と2ショットで収まっている1枚の写真をアップして反響を呼んでいる。

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 森保体制で継続招集されている堂安は、1月のアジアカップでもフル稼働。右サイドハーフの定位置を確保しており、今やチームに不可欠なピースとなっている。3月シリーズでも招集されているなか、コロンビア戦前日に自身の公式インスタグラムを更新。ハッシュタグで「#tbt #デビュー」と綴った。

「TBT」とは「ThrowBack Thursday」の略で、「木曜日に思い出の画像を投稿」というものがインスタグラムで広まったところから定着した言葉だ。堂安は木曜日の21日、1枚の写真を投稿。それはガンバ大阪時代のもので、3月シリーズで招集されたMF宇佐美貴史(デュッセルドルフ)との懐かしいショットだった。

 G大阪下部組織出身の堂安は、2015年に2種登録ながらトップチームに帯同。同年5月27日のAFCチャンピオンズリーズ(ACL)16強第2戦のFCソウル戦(3-2)で後半43分から出場した。MF阿部浩之(川崎フロンターレ)に代わって投入されると、クラブ史上2番目の16歳344日の若さで公式戦デビューを果たした。

 堂安は当時の写真をアップ。横を歩く先輩・宇佐美と仲睦まじい様子で話している様子が写っている。憧れの存在だった宇佐美から大きな刺激を受けた当時の堂安は、2017年夏までプレー。その後、オランダのフローニンゲンに活躍の場を移し、今やビッグクラブも注目する存在へと成長を遂げた。

 そんな2人の写真にファンも反応。「若すぎる」「笑顔が今と同じ」「可愛い」「黒髪!細い!」「懐かしすぎる」などの声が上がっている。元G大阪コンビは、代表の舞台で初めて共演を果たすのか。3月シリーズで注目を集めそうだ。

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