「覚えてる?」 Jリーグで活躍「コロンビア人5選手」、日本戦を前に現地メディア特集

抜群のフィジカル能力が光ったストライカー、Jリーグ1年目で34試合17得点の存在感

 FWナザリトは14年のFC岐阜で大きなインパクトを残した。来日前はほぼ無名だったが、抜群のフィジカル能力を生かしてJ2リーグ戦34試合17得点を記録。翌年は札幌に引き抜かれたものの、24試合5得点と目立った活躍はできず。1年で退団して母国に戻り、現在はアル・アハリ・ドーハ(カタール)に所属している。

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 最後は現役JリーガーであるFWビクトル・イバルボ。セリエAでの実績を引っさげて2017年3月にサガン鳥栖へ期限付き移籍すると、パワフルなプレースタイルで実力を証明した。契約の関係で一時は登録を抹消されたものの、7月には完全移籍に移行。18シーズン途中に負傷の影響で登録抹消となっているが、クラブとの契約を延長し、現在も鳥栖に在籍する。

 数は少なくとも、Jリーグで確かな存在感を発揮してきたコロンビア人選手たち。グローバル化するサッカー界で、今後その流れが加速する可能性もありそうだ。

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